多くの日本企業にとって、CRMは収益活動の中核を担う重要な基盤です。一方で、データ入力や更新、名寄せといった運用負荷が大きく、「重要性は分かっているが、活用しきれていない」という課題を抱える組織は少なくありません。運用が属人化し、データ品質の維持そのものが難しくなるケースも見られます。

本ウェビナーでは、この構造的な課題を「部門間のアライメント(整合)」と「AIエージェントによる運用」の2つの軸から捉え直します。前半では、GTM戦略が実行段階で失速する原因を、マーケティング・セールス・カスタマーサクセスの分断とデータ劣化の観点から整理し、戦略と実行をつなぐRevOpsの役割を解説します。後半では、CRM保守を人手に頼らずAIエージェントが自律的に担う「ゼロタッチ運用」を定義し、それがもたらす5つの価値と、オープンソースCRM「Twenty」とMCP Serverによる実現アーキテクチャを、実際のデモを交えてご紹介します。

日本初のTwenty認定ソリューションパートナーとして、自社のCRMをSalesforceからTwentyへ移行し実践してきた知見をもとにお話しします。

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「ゼロタッチ運用」とは何か 〜定義とこれまでの運用との違い〜

入力・更新・名寄せ・整備といったCRM保守をAIエージェントが自律的に担う運用モデルを、定義から解説します。人手前提の運用と何が変わるのか、人の役割はどこに残るのかまで、導入判断の土台になる理解が得られます。

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ゼロタッチ運用がもたらす5つの価値

単なる省力化にとどまらない、営業・マーケ・経営それぞれの構造的課題に効く価値を具体的に解説します。営業を入力作業から解放する、誰が買うのかを可視化する、マーケROIを数字で証明する、データを自社内に閉じたままAIを働かせる、入力画面の作り込みから解放される――の5つです。

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オープンソースCRM × MCP Serverによる実現方法 (デモ)

なぜAI時代のCRM基盤にオープンソースが適するのか。データを自社内に保持したまま、MCP Serverの権限制御のもとでAIエージェントが安全にCRMを運用する仕組みを、Twentyを使った実際のデモとあわせて確認できます。

スピーカー

廣崎依久

Iku Hirosaki

取締役 兼 COO

株式会社マルケト(現アドビ株式会社)にてマーケティングインターン終了後、渡米。大学院にてマーケティングを学んだ後、シリコンバレーに移りEd Techのスタートアップ企業、Courseraにてフィールドマーケティング及びエンタープライズマーケティングオペレーションに従事。その後シンガポールに渡りDSPベンダーのMediaMathにてAPAC地域のフィールドマーケティング及びマーケティングオペレーションを担当。01GROWTHでは教育サービスの開発に加え、国内外のコンサルティング業務を行う。著書にマーケティングオペレーション(MOps)の教科書 専門チームでマーケターの生産性を上げる米国発の新常識」(MarkeZine BOOKS)とレベニューオペレーション(RevOps)の教科書 部門間のデータ連携を図り収益を最大化する米国発の新常識(MarkeZine BOOKS)、GTM(Go-To-Market)戦略の教科書 マーケティング・営業・CSを成長エンジンとして完全仕組み化する(MarkeZine BOOKS)がある。

安竹由起夫

Yukio Yasutake

取締役 兼 CTSO

日本DEC、Rational Software(現IBM)、Agitar Software にてプログラマー、ソフトウェア開発プロセスエバンジェリスト、ソフトウェア品質管理コンサルに従事。Coverity (現Synopsis)にて組込みソフトウェアの品質・セキュリティ向上技術を普及するコンサルティング部の立ち上げを経て、同社APACマーケティング部部長を務める。その後、Marketo を利用していた経験を活かし株式会社マルケト(現アドビ株式会社)のサービス部立ち上げに参画。直近では株式会社Yextにて、ヘッドレスCMS、AIを活用した自然言語検索ソリューションを導入するサービス・サポート部部長を務め、2024年10月よりゼロワングロース株式会社取締役に就任。

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